今年のゴールデンウイークは9日間のお休みだったが、大半が体調不良であった。
いつも毎年この時期はなぜか体調が悪いのだが、今年も直前までよかったのに、良かったのは最初の2日間ぐらいだった。季節の変わり目に体が対応できないらしい。
今回は充血して赤目になるのを繰り返したためお酒が飲めず。またひどい鼻風邪にもなった。
あれもしよう、これもしようと計画していたが、やっぱりいつものごとく遅々として進まず。ひょっとしたらこれは、体の力が抜けすぎて、そのために自律神経失調になるせいかもしれぬ。
それでも最終日の6日はプロ野球の観戦に赤目をメガネで隠して何とか出かけた。
試合は楽しかったものの、いっしょに観戦する仲間の一人が「昨日から胸が痛くて眠れない~」と訴え、翌日は大学病院に行くという。これも季節の変わり目のせいならいいのだが心配だ。
そうしてとうとう本日は休み明けの初日。3分早く家を出て会社のPCを立ち上げたが、やっぱりくるくる回っている。(画面がね)
我が社はグループ会社のなかの最末端だから、ネットワークでつながっている端末の動きも一番遅いのだろう。
ぼやきながら再起動をしてようやく立ち上がったが、肝心のこちらの頭がすぐには起動しない。とりあえずメールチェックしてリハビリだ。
そんなとき、体調の悪いという人がもう1人出て、「気持ち悪くて・・」と言いながら早退した。あとで聞くと胃腸風邪だったらしい。
赤い眼をして「お大事にね~」と見送るのも変な感じだ。
5月はやっぱり誰しもあまり良くないのかな。草木や虫たちがうわ~っと蔓延ってくるのに対して、ヒトは自然の移ろいに対しては実にもろい動物なのかもしれない。