春日井市の三つ又公園というところに「大賀ハス」がきれいに咲いている。
これは大賀先生という方が発見した奈良時代のハスの種から花を咲かせ、千葉県で栽培されていたのを分けてもらったもので、古代のハスなのである。
毎年このハスの写真を撮るのが楽しみだが、今年は梅雨時なのに暑すぎて時期が遅くなってしまった。それでもハスはちゃんと待っててくれたように咲いていた。それどころかまだ蕾もある。来週もなんとか見に来よう。
ウシガエルが「ぼえ~~」と鳴いている。地球は人間のためのものじゃないなあと感じる。
それとハスって、なぜか写真を撮ると光っている。花自身が発光しているように見える。そこだけ非日常で、非現実な世界。
往復30分の散歩は、高湿度で汗が噴き出たが、スマホの中のハスが涼やかなのでそれで満足。
ハス見たさについてきた相方が「暑い暑い」とうるさくなきゃね。
幽玄、のひとこと。