60歳を過ぎると急に何もかもが衰えてくるのを感じる。それは50代のときに感じていた単なる体力の衰えとはまるで次元の違うものである。
1. まず気力がなくなる。これは仕事に対しても遊びに対しても、以前とは違う感覚をおぼえるのだ。
2. 持久力がスコーンと低下する。ちゃんと以前からランニングなどの運動をしていた人は大丈夫なのだろうが、何もしていない私は当然、スコーンとなった。
3. 週に5日働くのが辛くなる。
4. 記憶力が低下する。覚えていたはずの事柄が、まったく違うことだったりする。付箋を駆使したメモ魔と化すしかない。
5. 食べられる量とか、こなせる仕事の量とか、作れる料理の数とか、車で行ける距離とか、何かにつけて可能な数値が下がった。
これらの変化は、60歳を過ぎたと同時に、少しずつではなく、ちゃんとスイッチが切れたように起きた。だから気持ちの問題もあるのだろう。
そんな体の変化の一つに、腸内環境の変化というのもある。これまで考えたこともないことだ。何日に1回便が出たかなんて。
だけどお義母さんの話や亡くなった父親の話に、すごい頻度でその話題が出るのは今なら理解できる。
腸内環境、なんとかしなくてはいけないのだ。そういうわけで、腸内環境にとって大切な食材を調べ始める。
手近なものとして、納豆ときなこ(どっちも大豆だね)は冷蔵庫に必ずストックすることにした。きなこは朝トーストにかけたりするのだ。
いまのところ効果はよくわからない。悪くはないかもというぐらいだ。
旦那は毎日黒酢を天然水で薄めて飲んでいる。こちらの効果は抜群らしい。しかし出ている腹が引っ込んでないので体重はキープしていてもなんとなく信用できない。
私はいまのところ大豆のふんわりした効果で満足している。